【不定期】Don't think feel!! Vol.７

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

唐突ですが僕はベースをやってます。

なぜベースを始めたかというと、１４歳の時にHi-STANDARDのビデオを見てNAMBAがめちゃくちゃかっこいいと思ったのがきっかけでした。

…そして弦が4本しか無いしコードも覚えなくていいし、楽器がでかくてカッコいいし、音もカッコいいし、間違えてもあんまりバレなさそうだし…というそれはもう僕の性格をそのまんま現したような、一見まともそうに見えてそれはもう不純極まりない動機でした笑

しかしその予測は大きく外れると言う事を十数年後、彼は知るとはその当時知る由もなかった。。。

本当ベースて難しいですよね。。

何なんだあの楽器は。。

あんまり目立たないのにバンドサウンドの中枢を担っていると行っても過言ではない。。

ベースが変わるとバンドサウンドってほんとにガラッと変わっちゃうんですよね。。

料理でいうなれば「ダシ」みたいな感じかな？？

僕のメインでやってるジャンルはメロディックパンクなのでそれなりに速いです。

なのでピック弾きです。「ベースがピックなんて邪道だ！！」ってベテランのベーシストの先輩方にお叱りを受けそうですが。。

「ピッキングで音は変わる、いやマジで！」

すみません、馴れ馴れしくて…

ちょっと気を引きたかったので勢い余って…

ピック弾きの方にしかあまり関係のない話かもしませんが

「佐久間式ピッキング」

というのをご存知でしょうか？？

その功績が偉大過ぎる日本を代表する音楽プロデューサー、故・佐久間正英氏によって名が広まった所謂「逆アングルピッキング」のことである。

佐久間正英氏wiki→https://ja.wikipedia.org/wiki/佐久間正英

ピック弾きを実践されている方もご興味があれば読みすすめられて下さい。

では早速ですが佐久間氏が登場する映像をご覧下さい。

みなさんはピックが弦にあたる角度を気にしていますか？

僕はこの佐久間式を教えてもらうまで気にしていませんでした。

ピッキングの位置、強さは気にしながらプレイしていましたが「角度」までは。。

しかし、この佐久間式ピッキングを知ってから目からウロコ！！耳が脱皮！！

動画をご覧になって頂いたら一聴瞭然だと思いますがここまでサウンドに差が出るものなのかと、本当に驚きました！！

僕はピッキングの角度を意識するまでは、何となく微妙な角度で弦を鳴らして、何ともキレの悪い不安定な音を出していた事でしょう。。。

まぁ、今でもベーシストとしては半人前以下のヌルっとした音には変わりありませんが、意識しだしてからは少しは変わったのではないかと思います。

そして何より！！ベース音が変わればアンサンブル全体の音が引き締まって聴こえるような気がしませんか？？

ベースはバンドの柱です！！ベースが崩れたらバンドが崩れるくらいの意気込みでコシとキレのあるプレイでバンドを支えていきましょう！！

はい！！僕ももっとがんばります！！笑

「パッシブとアクティブ、素材の味か、調味料か…」

皆さんがお使いのベースはどちらでしょうか？？どちらがお好みでしょうか？？

僕は断然パッシブ派です。アクティブのベースもとても魅力を感じるんですけど。

確かにジャンルやメンバー編成にもよると思いますが、あくまでベースサウンドを基本に考えたら、です。

そもそもパッシブとアクティブの違いって電池が入っていることでどう変わるのだろう？と思って分かりやすいページを探してみました！！

http://www.siruzou.jp/band/bass/5120/

とてもわかりやすいハズ。。です。

見出しの表現に戻りますが、素材の味か、調味料で味付けするかの違いだと思うんですよね〜。

ピッキングの話に戻りますが、パッシブだとピッキングの違いとかプレイヤーの個性がでていいと思うんですよね。

アクティブだとプリアンプとかイコライザーの設定が優先されるような気がします。

違いを説明したブログにもありましたが、最終的には好みだと思います！笑

さて本日もとりとめの無い話を最後まで見て頂きありがとうございました！！

ベースはむずかしいけど、カッコいい！！それが僕のベースに対する想いです。

ではまた〜！！ごきげんよう☆