ひさびさに更新させてもらいます!
ご覧になって頂いてる方には少しは僕のブログを楽しみにして下さっている方もおられると信じて今日もキーボードにブラストビートかましてます!!ドパパパパパ!!
さーて今日は何についてお話しさせてもらいましょうか…。
さてここをご覧の皆さんはバンドされている方もいらっしゃるでしょう。何度かライブをした事がある、または年間50本以上ライブする方もいらっしゃるかもしれません。逆にバンドはしていないけどライブを観に行くのは大好きっ!!て方もいらっしゃるでしょう…。
そして唐突ですが!今日のテーマは!
「リハーサルってどんな感じでやってます!?」
これでいかがでしょうか!!??
ライブビギナーから、超ベテランの先輩、果てはオーディエンスのみなさまにまで楽しんで頂けるような内容にしたい所存にございます…!(ハードルの高さ2m級)
それでは宜しくお願いします!!
まずリハはいつやっているのか?
ライブイベントの多くは夕方始まります。
しかっし!!バンドやスタッフは昼13時過ぎにはインしています!
そして機材・物販搬入、箱の店長やスタッフさん、他のバンドさんへの挨拶をして、リハに突入していくのです…。
リハーサルとは、インディーズやアマチュアバンドの場合、各バンド20分程度与えられた時間でバンドのサウンドや、本番の演出の流れをPAスタッフや照明スタッフと確認する作業です。
そうそう、10代の頃、最初にライブを始めた頃はスタジオ練習さながらに一生懸命演奏してましたね〜。
「リハは練習じゃねぇ!!」って怒られたこともあります…汗
ではリハは何をすればよいのか??
まず何はともあれ、ステージに入る前に「失礼します、宜しくお願いします!」と元気かつ爽やかな挨拶を怠らないようにしましょう。そして音出しの前にスタッフさんに音を出して良いかどうかを確認しましょう。
特に初めてライブをする箱なのに勝手にアンプを繋げて、でかい音をジャカジャーン!はよくないですね…。他の人んちに土足で入り込んで冷蔵庫を物色するくらい失礼です!そしてスピーカーをぶっ飛ばしたりもしかねないので音を出す前には必ず「音出していいですか〜?」って聞いてました。
そしてPAさんに「◯◯の音下さーい」って言われたら「宜しくお願いしまーす」と言って各パート音の確認をしてもらいますが、調整中の音以外はミュートするようにして下さい。ドラムの音を調整しているのにベースもギターも鳴らされてたら集中出来ないので…。
そして無事に各パートのサウンドチェックが済んでバンド全体で調整する段階になりましたが(慣れたバンドならこの辺で大体の調整は出来ています)、次に何をすればよいのか!?
ザックリいうと、当然ですが各パートの音量と音質を確認してバランスを整えましょう。中音(ステージの中で鳴ってる音、逆に客席にスピーカーで出る音は外音、これはPAさんにお任せパターンが多い)を決める大事な時間です。中音がうまくまとまってないと、演奏中にどこかのパートが聞こえない、ステージ前の人はギターがでか過ぎて耳が痛いなんてことになりかねません。
また、箱によって特徴がいろいろとありますので、ドラムとの距離やモニターの配置、箱の特性で低音がグワングワン回るなど…という所もあります。
基本はドラムとボーカルを中心に作っていくことが多いです。何故かと言うと、ドラムとボーカルはマンパワー(人力)なので音量や音域、音質が人によって違います。ベースやギターはアンプである程度調節出来るので(と、いっても最終的に音の善し悪しが決まるのはピッキングだと思いますが)バッキングはドラムに合わせて音量や音質を調節し、最後にボーカルを入れた所で決定します。
調節する時に注意しなければならないのは音量も然りですが音質、音域(イコライジング)も気にしないと低音がモコモコし過ぎていてフレーズに輪郭がないとか、高音がシャーシャーで耳が痛い、重みがないバンドサウンドになってしまいます。
モニターの設定は僕は基本は「声のみ」でした。声が聞こえるようにアンプの音量や音質アンプの向きや距離を調節します。ドラムのキックやスネアをモニターで鳴らす方もよく見かけますが、基本はライブハウスクラスの規模ならドラムはモニター無しでもしっかり聴かせれるようにヌケの良い音を出せるように練習して頂きたい所です…汗(全世界のドラマーさんを敵に回してしまったか…汗)
そしてよくバンド側がPAさんに「ボーカルってまだ音量上がりますか?」って言ってるシーンを見かけます…。PAさんは「は〜い…」とか言って調節してますが実際は「アンプの音がデカ過ぎるよ…」とか「ボーカルの声量が…」って思われてることがありますのでそこはバンド側で調節する努力をしましょう。
…とここまできて何か気付くことは無いでしょうか?
返しはモニターのみ、アンプの音量調節が大事…そう!
基本はスタジオ練習と変わらないのです。(と僕は勝手に思ってやってました)
スタジオ練習のときも、ライブの中音作りのときも基本は「ボーカルがスッキリ聞こえて、バンドサウンドにも迫力がある、フレーズがしっかり聴こえる」を目指してバンドサウンドの追求をしてました…(遠い目)
そして見事バンドサウンドが決まったら次は入場SEから1曲目の流れなど、事前に確認しておいた事が良い事をオペレーターに伝えておきましょう。何度もオペしてもらってるエンジニアさんにはある程度細かく伝えていいと思いますが慣れない箱で色々言うと、「…」ってなりますので必要最小限に留めておきましょう。
とまぁこんな感じで綴らせて頂きましたがいかがでしょうか?
ベテランの先輩方には物足りない内容になってしまったかと思いますが…。
オーディエンスの方もこれからはバンドがどんな音を出しているかまで気にしてライブを観たら一層楽しめるかと思います!!
では今日はこの辺で!ありがとうございました!!
p.s 文字だけでつまんなかったかもしれないので…

千葉のラーメン二郎!!(ただ欲しているだけ)
0 件のコメント :
コメントを投稿