普段はドラム講師をしておりまして、週に1回程度、スタッフとして勤務しています。
前回、スティックの握り方について、書き込ませて頂いたので、今回はタイトルの通り
バスドラの踏み方について、書き込ませて頂こうと思います。
ドラムは四肢、つまり両手両足を使って楽器を演奏します。
だからドラムは難しいんじゃないか、と一般的には思われています。
でも、そんなことはないです(笑
一見バラバラに動いているように見えても、
そのほとんどはコンビネーションです。
ひとつひとつのコンビネーションを身体で覚えて、
その組み合わせで演奏をしているんです。
その組み合わせで演奏をしているんです。
バスドラムは色々呼び名があって、
バスドラ、ベースドラム、ベードラ、キック、
なんて言われます。
バスドラ、ベースドラム、ベードラ、キック、
なんて言われます。
とりあえず、このブログではバスドラにします。
バスドラは、手が右利きなら右足で、手が左利きなら左足で、フットペダルを踏んで演奏します。
ペダルを踏む時に、カカトを上げるか、それとも、上げないか
という二通りの方法があります。
という二通りの方法があります。
カカトを上げると
足を下ろした時に強く踏むことが出来るので、大きな音が出ます。
あと、最初の内は、日常的に使わない動きなので
慣れるまで多少時間がかかりますが、筋肉への負担が小さいので
慣れるまで多少時間がかかりますが、筋肉への負担が小さいので
ある程度大きい音量で長時間演奏するのに向いています。
一方、カカトをつけたまま、
つまり、足先を使ってペダルを踏む演奏法があります。
つまり、足先を使ってペダルを踏む演奏法があります。
これは、小さい音が出せるんですが、
筋肉への負担が大きく、相当強い筋肉が無い限り、長時間演奏すると
筋肉への負担が大きく、相当強い筋肉が無い限り、長時間演奏すると
「つり」ます。
しかも、大きな音が出しづらいのでよけいな力が入り、
つります(笑
カカトを上げる奏法、つまり、ヒールアップ奏法は身近な動きではないために、
ヒールダウン、つまり
カカトを下げたまま演奏をする
初心者さんは本当に多いです。でも、ほどなく壁にぶつかります。
速く動かせないとか大きな音が出ないとかありますけど、
何曲も連続で演奏できないんです。
なので、
僕はヒールアップ奏法をおすすめします。
僕はヒールアップ奏法をおすすめします。
では、具体的な動かし方を説明します。
まず、フットペダルに足を乗せます。
乗せ方は人それぞれなんですが、
とりあえず、足の形に添うように、
足裏全体を素直にフットボードに乗せて下さい。
とりあえず、足の形に添うように、
足裏全体を素直にフットボードに乗せて下さい。
この時、つま先が前に行き過ぎて
チェーンやベルトにぶつからないようにして下さい。
チェーンやベルトにぶつからないようにして下さい。
それから、カカトが全部ボードに乗り切らなくても大丈夫です。少しはみ出しても問題ありません。
何もしていない、足を乗せただけの状態ですね。
バスドラにくっついてますが、離れていても大丈夫です。
そして、つま先をフットボード上に残しつつ、カカトを上げます。
すると、画像のようにビーターが自然とバスドラから離れます。
もし、離れないなら、故障です(笑
ペダルのスプリングが外れているか弱すぎるのかもしれません。
リハスタの店員さんを呼びましょう。
そして、足を下げる時は足の力を抜いて
ストンと足全体を下ろします。
ストンと足全体を下ろします。
足を落とす、というイメージに近いですね。
まとめると、
先をボード上に残しながら
カカトを上げて、
脱力して落とす。
脱力して落とす。
この動きは恐らくほとんどの人が
人生で初めてする動きだと思うので、
最初はきっと慣れないと思います。
僕も何だこれ?と思いながらやってました。
でも、
とにかく反復してやっていくと、
筋肉が目覚めてくるし、
その内出来るようになります(笑
筋肉が目覚めてくるし、
その内出来るようになります(笑
会議とか授業の時、
電車で座った時、
デスクワークの時、
とかぜひ上げ下げしてみて下さい。
慣れ、です。
あと、初心者の人でよく見られるのが、
ペダルを「押す」人。
バスドラムが前にあるからつい「押し」たくなるんでしょうね。
押さなくても大丈夫です(笑
押さなくても大丈夫です(笑
押すよりも「踏む」感覚です。
踏んでいきましょう。
読んでくれてありがとうございましたー!
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