本日はちょっとびっくりなニュースを見かけました。
ロックの殿堂が日本進出を計画しているそうです。「ロックの殿堂博物館」なんてものを作る予定だそうです。
ロックの殿堂のCEOはロックンロールは世界共通語と語り、日本の市場の大きさを考えても文句なしだぜ!と言っているそうで、何とも嬉しい話題です。
とはいえマーケットのサイズで言うと日本よりアメリカは3倍くらいデカいんですけどね。
とまぁ時事ネタはこの辺で、本題に入ります!
以前にもちょっと触れたコピー曲の話題ですね。曲をコピーしましょうという時は
譜面やタブ譜を見る
耳コピーする
だと思います。
最近じゃ既に弾ける人がYoutubeに「演奏してみた」つーて挙げているおかげで非常に参考になります。
オッチャンたちの頃は、教則ビデオってのがあって今みたいにDVDとかないしVHSビデオで何度も見るもんだから画質がどんどん劣化したりして。
しかも今考えたらアレってさほど参考にならんのですよ。
たかだか2時間くらいのビデオでポールギルバートみたいに弾けるようになる訳でもなし、音楽理論なんかもかなりかいつまんだ内容でしたね。それでもポールは元々先生していたので教えるの上手な方でしたけど。見る側にそれなりの理解力を要求されるものでした。
それ今も変わらんのか?
あ、話が逸れた。。
んでですよ。
譜面を見る事と耳コピーする事には優劣はないと私は思っています。
因に私は譜面を買うお金がないというのが大半の理由で耳コピーする派でした。
結果として割と相対音感は身に付いたと思うんですが、楽譜を読むのが未だに苦手です。これはかなりの痛手です。
逆に楽譜ばかり見ている側は、耳で聞いて覚えようとしないので耳が育たないなんて一般的に言われてます。
果たして本当にそうなのか?とも思いますが…。
私は耳コピーで曲の大まかな演奏内容を把握した上で、解らんところだけ楽譜を立ち読みしてました。
当時の楽器店様、金にならん客で本当にごめんなさい…
ここで、耳コピー出来るなら楽譜読めんでよくね?と思う人も出るかもしれないですが、とんでもないです。
これは将来音楽で飯を食って行きたいという人はマストとなるスキルです。
楽譜を読む事が出来ないと、バンドがなくなったその日から仕事がほぼ無くなるといっても過言ではないです。
というのが、バンドが無くなると金になる新しいバンドを組むか演奏の仕事や音楽講師いった裏方仕事の選択肢が発生します。
演奏の仕事では、殆どの場合に譜面が読める事が前提で仕事の依頼をクライアントがしてきます。
その際に
「音源ないんですか?」
と言った場合、次の仕事はないでしょう。
レコーディングを受ける場合なんかは、その音源を作るのが仕事なのであるわけないし。
とか例を挙げたらキリがないですが、譜面を読めないプレイヤーはその手の仕事は絶望的です。
結構弾けるのに、バンドが解散した途端に業界から消えるプレイヤーってそういう人が多いです。
人間的に問題があって消える人もいますけど。
なので譜面を読む事から始めるのも得るものが大きいのです。
耳コピーをしつつ、実際に譜面を読んで答え合わせをするってのが一番良いのかなぁと思います。
でもたまに市販の譜面が誤表記されている場合もあるんですけどね(怖
最後は自分の耳を信じましょうw
そんな訳でコピーって本当に得るものが多いです。
進行の中で使用されているスケールも勉強になりますし、まず曲進行自体が勉強できる題材の宝庫です。
ミュージシャンが世に出した楽曲をせっかく好きになってコピーするんだから、盗めるものはどんどん盗んで自分の糧にしましょう。
あ、でも…パクリ。ダメ!ゼッタイ!
ではまたー!
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