佐竹です。
スタジオで使用しているマイクケーブル、シールドは毎日抜き差ししたりしていると
丁寧にあつかっても断線なんかしてしまいます。
でもちろん修理するのですが
自分のケーブルは自分で修理したいとか
自分でケーブル作ってみたいって方にいらっしゃるかな〜と思って今日にブログを書いてみました。
ネット等にケーブル製作を検索していただくと、沢山のページがでてきますので
皆さん、大まかな製作方法は結構知っていると思うので意外と知られてない事を書きます。
ケーブルの中身を剥いてみるとこんな感じです。
上の写真は四芯＋シールドのケーブルでよくマイクケーブルに使用されています。
上の写真は二芯＋シールドでこれもマイクケーブルによく使用されています。
ケーブルを剥いたとき、上の写真みたいになればいいのですが、ケーブルメーカーによっては芯線（四芯写真では青と白のケーブル部分、二芯写真では赤と白のケーブル部分）が黒くて薄い皮膜に包まれている場合があります。
その皮膜は必ず剥いて色がついた芯線部分を出してください。
なぜなら
実はその皮膜、通電するんですね〜
プラグの接点に変についたりすると、ショートしたりして、音切れ、音出ずの原因になったりします。
なので、ちょっと剥きづらいですが、必ず剥きましょう。
上手くケーブルが作れない、ハンダ付けが難しい、ケーブルが上手く剥けない等ありましたら、コツなんかもお伝えできるかな〜っと思うので、スタップまで聞いてみてください。
またこんな道具あれば便利！とかも紹介できればと思っています。
今回はここまで。
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