どもども!昨日39歳になりましたぜ。30代ラストイヤーを悔いの無いものとするために!
いつも通り過ごしたいと考えております。
無理はいかんよ。腰痛いし。
あさて
私がモーターサイクルクレイジーだって話は度々しているんですが、かの昔1960年代にイギリスのカルチャーとして広く知られていたロッカーズというスタイルがありまして。その名の通りロックを愛するバイカー達だったんです。
まぁろくでなしなのは言わずもがなですが。
元々はアメリカで発祥したロックンロールやヒルビリー、はたまたそれらが融合したロカビリーという音楽がありまして、この辺は小倉店の秋山氏の方が詳しくお届けしているので割愛します。
そんなロカビリーを聴きながら気ままにバイクを走らせる若者文化を見たイギリス人が
「なに!ちょ!かっこええがな!」
となってハーレーやインディアンではなくトライアンフやBSAに跨がり、刹那的に時間を浪費していたのです。
なのでロカビリー自体はアメリカバイク乗りもイギリスバイク乗りも、当時は共通の最先端音楽だったんです。
イギリス人がアメリカ人のマネをしたと言えばそれまでなんですが、どっちか言うとスタイル的には私はイギリスバイカー推しです。
ちなみにこのロッカーズとカフェレーサーと呼ばれる集団は、何故か日本では同定義として認識されている傾向が強いのですが、原則別物です。
この辺はまた機会があれば…かつ需要が有れば別の講釈で触れたいと思います。
そんなイギリスでも時代は流れ、若者はよりスタイリッシュに細身のスーツをまとい、オイルでスーツが汚れないように軍の払い下げのM−51パーカーをはおってベスパに乗る事がカルチャーの中心を担っていくようになります。
そうなると当時のメディアはモッズVSロッカーズなどと有りもしない対立構図を作り上げ、次第に当人達も互いをディスるような情勢となり一気に衝突が起きました。
この事件は後にフランクロッダム監督によって映画化されます。それが「さらば青春の光」という映画です。
以降、ロッカーズ自体は衰退し、より過激なグリーサーという集団やパンクスに分裂していくことなります。
ロックやパンクがライダースをファッションアイコンとしているのは、こういったファッションやカルチャーが源流になるからなんです。
当時から愛されて今も続くブランドがあり、特にルイスレザーや666はその代表格と言えます。
今ではファッションとして気軽に取り入れられ、何ならライダースを来ているバイカーの方が少数派です。
ロックをやっていてライダースを着ようとしているアナタ!
もちろん気軽にきる事は何も悪くないですが、そんなカルチャーがありライダースが多くのミュージシャンに愛されている理由の一因となっている事を知ると愛着わきますよ?
私…アホなのでライダースだけで3着とジャケットで1着持ってます。
革オジサンです。
更に今年の冬は型違いでもう1着買おうとしています。
アホです。クルクルパーです。
というわけでタイトルがあんまり関係なくなっちゃいましたが、こじつけ的に私が好きな女性バイカーが主役の映画を…。これも切ない映画です。
あ、まぁ映画の話は興味が有れば観れば?ってノリですけど。一応紹介。
主演のマリアンヌフェイスフルがこの時めっちゃカワイイ。
ちなみに主演俳優は当時超絶イケメンで人気を博したアランドロン。
私の親世代はイケメンを観ると高確率でこう言い放っていました。
「あーんらぁー!アランドロンのごたぁー!」
訳)「あらぁ!アランドロンみたいですね!」
ほいではまたー!
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