いやあ、お盆ですねー!
古里に帰省したり、お墓参りに行ったり、色々予定が立て込む期間です。
しかし、北九州のアーティストさんは活動熱心なようですよ!
今日も昼一番から満室で、賑わってます!
しかし、まだまだ暑いのでスタジオに出掛ける時はくれぐれも暑さ対策には気を使ってくださいね〜
さて、ここから本題に入ります。
前回の続きです。
軽く前回のおさらいをすると、
1.DIはハイインピーダンスからローインピーダンスに変換するもの
2.昨今、プリアンプ内蔵のDIが人気(DIとプリアンプを混同してしまっている方もたまにいるくらい)
3.ベーシストはライブにおいて、ベーアンの音ではなく、DIからの出力のみ外音に反映される事もあり、ベーシストにとっては悩みどころ。
上記の様な事を書いたと思います。
今回も、また、ベーシスト目線から特に項目3について更に掘り下げて色々書いてみます。
まず、前回述べたようにDIを通して、愛器のそのもののキャラクターを把握したら、次はアンプを選びます。
ちょっとタイトルからは脱線しますが、ベーアンって私的見解ですが、もはやエフェクターと言っていいくらい、各ブランドの個性が強いです。
同じジャズベでも、アンペグSVTで鳴らすのと、HERTKEで鳴らすのとでは全くトーンが変わります。
そこで、方法論として、自分や自分の愛器に合ったベーアンを見つけてご購入!
そして、普段のリハーサルから本番までマイアンプを持ち回る方法です。
そして、私のようにマイクを持参しなくても、マイアンプのDIアウトから直接PAに送るやり方もご紹介します。
最近のベーアンはかなり性能がいいので、DI機能もかなり良いです。
そして、POSTで送ればプリ部でメイキングしたトーンや、そのアンプの個性をそのまま卓からフロアへと反映させる事ができます。
もう1つの方法論です。
前回述べたように、小規模な会場限定のおはなしですが、狭い小屋だとベーアンからの出力も50%程度、直接フロアに届きます。
レコーディングでも行われるのですが、ベーアンの独自のトーン、サウンドキャラクターとDIからの冷たい素のトーンをミックスするという発想です。
ただし、この場合ベーアンのボリュームを上げすぎないように! 笑
そして最後にもう1つ!
プリアンプ内蔵型のDI一個で全て完結させる方法。
この場合はベーアンは割り切って各会場のをお借りします。
そして、DIのパラアウトではなく通常のフォーンアウトからアンプへ送り、キャノンアウトからは卓へ送ります。
こうする事で、卓に行く音色とベーアンへ行く音色が同じになりますね?
しかし、先程述べたように「ベーアンのクセは強いんじゃあ 」←千鳥のノブ風に 笑
ですので、アンプを鳴らさず、DIからの出力をモニターから受ける方法もあります。
JAZZ系の方でこうされる方は時々居ます。
もしくはアンプのセンドリターンにかます方法もありますが、そのベーアンのパワー部とスピーカーキャビネットのキャラは反映されるので上記の方法のがクセは少なく済みそうですね。
しかし、サンドラが発売されていこう、各ベーアンブランドもプリアンプ内蔵DIを多く発売してます。
自分に合ったものを見つけて、 上手く自分の音を見つけてくださいね!
それでは、まだまだ暑いのでくれぐれも気を付けて!
TAKE CARE!!!
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