小倉店の白石です。
いやー毎日暑いですね〜
みなさん、暑い時ってどんな音楽聴いてますか?
何か涼しい気分になれそうなモノをチョイスしてませんか?
確かに気分的にはこうも暑いとそうなりますよね?
しかし、以前にある心理学者がTVか何かで言ってたのですが、
悲しい気分の時は悲しい曲
明るい気分の時は明るい曲
を聴くと良いらしいです。
まあ明るい気分の時は普通に納得ですよね。明るく気分が高揚してる時に暗い曲をガンガン聴こう!なんて人はあまり見た事ないですよね?
しかし、悲しい時に自らを元気づけようと明るい曲を聴くってのはアリな気がしますが、これは返って逆効果になるようです。
悲しく沈んだ気分の時は悲しい曲を聴くと癒し効果で、悲しみが癒えるそうです。
てことは暑い時には暑苦しい音楽を聴くとスカッと爽快になるのかな?
なんて思ってみたりもします。
ッて事で前置きが長くなりましたが、今回は暑苦しいメタルミュージックの方が多い、スーパーギタリストについて書こうと思います。
若い方は知らないと思いますが、1980年代、世界的にスーパーギタリストと呼ばれるハイテクニックなプレイヤーが続々と登場し、先程述べたように、主にメタルミュージックを中心に物凄い盛り上がりをみせました!
古きを温ねて新しきを知るって言いますよね?温故知新ってやつです。
私も若い頃、先輩の薦めてくれたバンドを聴いてみたり、好きなアーティストの方が好きだったアーティストを遡って聴いてみたりしましたね〜。
ってことなので、全然知らない若い方は、「なるほど!モノは試しに聴いてみよ! 」
往年の世代の方は「懐かしいなあ」って具合に見てくださいねー。
エディ ヴァンヘイレン
アメリカ出身、バンド・ヴァンヘイレンのギタリスト。
ライトハンド奏法やトリッキーなギタープレイが持ち味です。
ルックスも可愛い顔で女性ファンも多いですよ。
若き日ノヴァンヘイレン
また、プレイだけでなくギタートーンにもみんな夢中になりました!
キラキラと、カラッとそしてマッドな、ロックギターのサウンドとしては極上です!
おすすめ作品はありすぎるのですが、個人的には
「1984」っていうアルバムです。
冒頭からJUMPやPANAMA、HOT FOR TEACHER とハイパーなナンバーが畳み掛けます。
全体的にとてもキャッチーでポップなので聴きやすいと思います。
また、この作品の次に発表された、「5150」も超おすすめ!
シンガーが看板シンガーだったデイブリーロスから実力派のサミーへイガーに代わっての一発目の作品です。
5150? ん?ってなった方!そうなんです、あの有名なピーヴィーのギターアンプ5150はここからきてるんですね!(ヘッドの隅をよく見るとエディのサインがクレジットされてます)5150ってなんか刑務所の数字かなんか だったと思います(違ってたらすみません)
ちなみにBoggie小倉店では、この 5150ヘッド¥500キャビ¥300でスタジオ内でレンタルできますので、興味の湧いた方は5150鳴らしに来てね!
ただしこの2作品は当時最先端だったシンセサイザーのサウンドがかなり入ってて、ソングオリエンテッドな作風ですので、もっとギターばっかりガンガン頂戴!って方は初期のアルバムを聴いてみて下さい。
音はちょっと悪いですが…。
暗闇の爆撃機やユーリアリーガットミー等、カッコいいギターがたくさん聴けます!
お次は
イングヴェイ マルムスティーン
北欧スウェーデン出身。アルカトラズやライジングフォース等のバンドで活躍し、その後はソロ名義で活躍中。
この方も超有名ですよ、なんせ超絶な速弾きが代名詞!
また、ネオクラシカルというジャンルを確立しました。
後に雨後のタケノコのごとく数多くのフォロワーが登場しました。
この方は現在、随分とふっくらされましたが、登場時は本当にセンセーショナルでした!
若かりし頃
北欧出身の彼は背が物凄く高くて、手足も長く、スリムでハンサムだったのです!
フリルのシャツを着たりと、王子様風ルックスで、V系ロックの好きな女性も惹き付けられるんじゃないかなー、ったいう感じでした、年月とは恐ろしいものです 笑
おすすめの作品です。彼も多作なので、悩みますが、
ライジングフォース時代の作品、オデッセイです。
1曲目の「ライジングフォース」 のソロは必聴です!もちろん、イントロのリフもカッチョええ!
実は彼も ソングオリエンテッドなんですよ、意外と!
超絶ギターだけを全面に押し出してなく、楽曲の構成なんかも良く練られていて、しかもキャッチーです!
ただ、一方でワンパターンと揶揄されたりもしますが…。
他のパートも超名うてのミュージシャンばかりなので、バンドサウンドも素晴らしいです。ただ、彼の性格にやや難があるようで、アルバムやツアー毎にメンバーが代わります 笑
今回紹介したオデッセイではVoとしてジョーリンターナーっていう凄いシンガーが歌ってますので、ギタープレイ抜きにしてもキャッチーでメロディアスなとても良い作品になってます。
ちなみに彼のギタートーンですが、リッチーブラックモアからの影響が強い様で、ストラトにマーシャルっていう組み合わせから放たれる音色はウェットな感じになってます。
ヴァンヘイレンとはまさに対照的です。
っとまあ、今回はこんなところで締めたいと思います。
スーパーカーやスーパーギタリスト、80年代は輝いてましたね〜
今回はヴァンヘイレンとイングウェイの2名しか紹介しませんでしたが、また機会があれば他のアーティストも紹介しますねー!
それでは、TAKE CARE!!!
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