小倉店の白石です。
10月も中旬に入って来て、いよいよ秋本番！って感じですね！
サッカーW杯の各地域予選や大リーグのポストシーズンなど、スポーツTV観戦のし過ぎで寝不足気味であります。
スロバキア代表のプロサッカー選手のハムシク選手です
（ちなみにW杯本大会出場ならず 残念！)
◯○の秋っていいますが、バンドマンにとってはやはり「文化の秋」ですよね！
過ごしやすいこの時期は活動も活発になってきますよねー
スタジオも早目におさえましょうね！
さて、今回は永遠のテーマ？ともいえるチューブとトランジスタについて書いてみたいと思います。
両者の違いですが、大本が全く異なっており、電気信号の増幅に真空管を使用しているのがチューブアンプ、トランジスタを使用してるのがトランジスタ（ソリッドステート)アンプです。
『様々なチューブアンプ』
上記にあげたのは全てギターアンプですが、私はベースプレイヤーなので、ベーアンで考えてみるとソリッドステートの方が多いような気がします。
実際私はソリッドステート派です。
それではチューブとトランジスタはそれぞれどのような特徴を持つのか比べてみます。
チューブアンプ
長所
・ウォームでリッチなトーン
・艶やコシを感じられるトーン（お米の売り文句みたいですが 笑)
・ナチュラルなドライブ〜強力なディストーションまで色々な歪みサウンドを得られる
短所
・事前にチューブを温める必要がある為、音を出すまで少し時間が必要
・真空管が消耗品だったりとメンテが少々面倒
・重い
トランジスタ
長所
・素直で 真っ直ぐ、レンジの広いトーン そしてパワーオンですぐに音を出せる
・ほぼメンテの必要なし、そしてコンパクトで軽量
短所
・オイシイ歪みを得るのが難しい
こんなところでしょうか。
んんん？何となくソリッドステートの方が短所が少なく、良さげな印象になってしまいましたね？
でもギタリストは実際チューブ派の方が多いので、チューブ独自のあのトーンは様々なデメリットを差し置いてでも得たいものなのですねー！
ただ、メタルなど、歪ますなら断然チューブっていうイメージかもしれませんが、亡くなったあのダイムバック・ダレルはランダル(以前はランドールってカタカナ表記でした)のアンプを使用している事で有名でした。
パンテラのあのザクザクとした強烈なトーンはダレルのピッキング等のテクニックから放たれていたのは当然ですが、ランダルのアンプ(上のトランジスタに画像あげてます)のトランジスタならではの冷たく立ち上がりの速いトーンがイカされていたのですねー
みなさんも自分がどのようなサウンドを求めているのか？
コンセプトや狙いを定めてアンプをチョイスしましょう！
因にBoogie小倉店では
「チューブ」
・マーシャル(Ast)
・ヒュース＆ケトナー（スタジオ内レンタル¥500＊キャビは別ヘッドのみ)
・メサブギー(スタジオ内レンタル¥500＊キャビは別ヘッドのみ)
「トランジスタ」
・ローランド ジャズコーラス(A〜Dまで全スタジオ)
・マーシャル(Bst)
・YAMAHA(Cst)
・LINE6(Dst)
上記のギターアンプがご利用できます！
マイアンプの購入をお考えの方は、Boogie小倉の各部屋を制覇して弾き比べて参照にするのもありかもですね！
また、ベーアンに関しては多分1000行くあいの文章になりそうですので 笑
またの機会に！
それでは、今回はこの辺で！
TAKE CARE!!!
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☆リハーサル＆レコーディンクスタジオ
sound Boogie
■天神親富孝通り店
営業時間 平日/12:00～26:00
土日祝/10:00～26:00
(バンド利用の場合、上記時間外も対応いたします。要予約)
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