小倉店の白石です。
6月の突入しておりますが、今月1発目のブログ担当です!
6月といえば、今年はFIFAワールドカップがありますね!
4年に1度のビッグイベント、期間中は寝不足の日が続きそうです。
さてさて、本題に入ります。
前回はバンド演奏時の抑揚の付け方に付いて書いたと思います。
順序が前後してしまった感もあるのですが、今回はバンドの一体感について書いてみたいと思います!
地元で頑張ってるバンドでも、ツアーでやって来た大物バンドでも、生でライブを体感した時に感じられるもので、良いバンドに共通して言えるのがこの一体感ですね!
正確なリズム!とかと違ってこの一体感ってコトバ、少し抽象的ですよね?
演奏スキル高いな〜、とかバカテクじゃん!っていったのとも違いますね?
これは、アンサンブルを形成する上でのタテのラインの合わさり方によるものです。
各々のバンドの各プレイヤー、訛やクセの様なものがあると思います。
これは自然とそうなったものですが、このクセを意識して相互理解し、合わせていく作業から始まります。
例えばベードラが前乗りな(若干突っ込んで出る)ドラマーだとそこをどうバンドとして仕上げていくか?
あえてベースはベードラの前は無視してバックビートにジャストとか、もしくはドラマーにジャストでいってもらうよう提案するか?
ドラマーはクセでそうなってるのか?あえてそうしていたのか?
んー、奥深い話になってきます。
プテイヤー同士の相性もあるだろうし、また、時間をかけてワインの熟成のように仕上っていくものかもしれませんね。
なんせ、ピッタリと息が合っているバンドは一体感のある演奏となります。
仮にハイテク系のプレイヤー を擁するグループでもプレイヤー同士の息が合ってないと上手くいきません。
逆に個々のプレイヤーの演奏スキルはさほど高くないのに、バンドで演奏すると物凄いグルーブを放つバンドも存在します。
(20年以上前になりますが、彼ら↑のライブを生で体感しましたが、物凄い一体感でしたね〜
特にトミーリーとニッキーシックスのリズムセクションはエゲツナカッタです。)
前回も述べましたが、一体感があると、ライブではド迫力な演奏となり、ちょっとした小手先の技術は歯が立たない程の破壊力を放ちます。
前回、IRON MAIDENを例に挙げましたが、走るのでもドラムが1人走りだと痛いだけですが、一体感やグルーブを伴うと、スリリングには感じますが、痛くはないですよね?
(もちろん、インテンポで プレーする事も大事ですが)
いいバンドはタテのラインが揃っててリズムが立って聴こえます。
白玉一発出しただけで分かります。
バンドはチームプレーなので、日頃からコミュニケーションを取ったり、定期的にスタジオに入って、お互いをよく理解してみるよにうにするといいですよ。
最後に私自身、ベースプレイヤーなので、その視点から。
リズム隊での練習はためになりますよ!
意外と、ギターやウタばかり聴いて、ベースをよく理解していないってドラマーいるんですよね…。
2人で入るとウワものが無くなってお互いの音がよく聴こえ、相互理解や意識が高まります。
それでは、今回はこの辺で。
鬱陶しい季節ですが、練習頑張りましょ〜
TAKE CARE!!!!
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