最近よく一発録音されるバンドの方から
「オーディオインターフェースで録音してるんだけど、音が遅れて録音されてしまう(遅延が発生してしまう)」
というお声をよく聞きます。
確かに、自分の経験上PCのスペックが良くないと確実に遅延が発生してしまいます。
しかし余計な出費はあまりかけたくないもの。
そこで、あまりコストをかけずに遅延をなくす方法をお教えします。
それは『ASIO4ALL』という無料のドライバーを使うことです!
一般的にオーディオドライバはWindowsだとMMEドライバ、DirectSoundが搭載されていますが、遅延がそれぞれ約100msec以上、50msec以上と言われています
ですが、ASIOは10msec以上と言われています。字だけ見るとあんまり変わらなさそうに見えるのに、実際にアンプシミュレーターソフトを使ってリアル演奏してみると驚きの違いです!
(ちなみに現行のMacはCoreAudioが搭載されていますので、トラックをたくさん増やさない限りは大げさな遅延はあまりないです)
というわけで、ASIO4ALLは使えますよー!というお話でした!
インストール方法と使用方法はGoogleで検索してね笑
ちなみに自分はWindowsのひどい低スペックPCとPODを以前使っていましたが、Line6のASIOドライバーを使うと低レイテンシーさに驚きました…。
BoogieのスクールにはDTM講座もあるので、こんな簡単な話じゃなくてもっと深く勉強したい!という方はぜひスクールをご利用くださいね
詳しくはコチラ
http://sound-boogie.com/school/school.html