どうも、スタッフの飯地です。
蒸し暑くなって参りました、梅雨梅雨してます。
楽器の管理はきちんとしましょう。
さて、今日のエフェクターは
こいつがコーラス、というモノです。
いわゆる「揺らし系」「モジュレーション系」とも呼ばれてますね。
コーラスは、音に微妙にずらした音を重ねる事で
音を豊かにしたり、キラキラさ、深さを与えたり・・・といった事です。
が、個人的な見解では、コイツは
「音の雰囲気を倍増させる」ものだと思っております。
明るいフレーズはさらに明瞭に、寂しいのはより寂寞な感じに
奇妙なフレーズをぐるりと珍妙にしたりします。
設定にもよりますが、大体間違ってないかと。
クリーンにしてアルペジオでもしようものなら陶酔します。
カッティングに薄くかけても気持ちがいい。
リフはより深みを持ったモノへと変化します。
また、設定次第では酔ったような、狂ったような音にもできます。
これもまた、中々にオツなもの。
なんだか、毎回書いている気がしますが、より曲を深いものにできます。
人によっては、なくてはならないものになるでしょう。
まぁ、とりあえず使ってみましょうや。無料ですし。
わからなければスタッフまでどうぞ。
余談ですが、個人的にはコーラスと言えばNirvanaだと思っています。
「Come
as you are」のリフにかかった音、「Smells〜」の単音弾きに
かかる音、この醸し出す雰囲気!たまりませんな。
どちらも、コーラス無しでは曲自体が成り立たないものになっています。
カート・コバーンは「Small Clone」というコーラスを
愛用しておりますので、Nirvana好きは是非一度試してみて下さい。
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