良い話

こんばんは！

GATCHです！！



先日、音楽の先輩とお話をさせてもらった時に
とても面白くて良い話を聞かせてもらったのでここで。




最近ですね、GATCHにも後輩と呼べるバンドマンが増えてきました。
もう25歳ですし、ドラムを始めてもう15年ぐらい経ちますからね〜

それでその後輩に、
『恐らくメンバーが練習してなくて、どんどん下手になってる気がする。』
という相談を受けました。
なのでその練習をしていないのではないか？と疑惑の後輩に
『人前で演奏するのなら・・・ましてやチケットを買ってもらっているということは
つまりお金をもらって演奏してるってことなんだ！
お金をもらって演奏している限りは、演奏力がどうであれ
もっとプロ意識を持つべきなんじゃないか？もっと危機感を持つべきなんじゃないか？』

という話をしたのです。
そしたらこういう返事が返ってきたのです。

『頑張ってますよ〜！でも上手い人はどんな所で演奏しても恥ずかしくないぐらいの実力を持っているし大きなステージにだって立った経験があるから、プロ意識なんて言えるんですよ。』





あれ？なんか違うな〜と思って、先輩にその事を話してみたら
『そりゃね、上手い人達は下手な人達よりも何倍も練習をしている。それは継続的に今でもそうなんじゃないか？同じ練習量っていうわけじゃないんだよ。だからどんどん差が開く。それに有名なバンド達はそこに辿り着くまでに、その分多くの険しい道を通ってきたんだよ。上手いのにも有名なのにも理由がある。』



そうだな〜と思いました。
大きな事を成し遂げている人は皆、それだけの努力をしているものです。
ライブが無くても週に1〜2回スタジオ練習をするっていうのが、GATCHの世代のバンドマンには当たり前の事で
そういうバンドが今の北九州の最前線を走っているのも事実です。

ジェネレーションギャップ？？とか思うこともあったりしますが、でもこういう世界でのそういう根本的な部分はずっと変わらないはずだと思います。
アナタの頑張っている！は、本当に頑張っていると言えるものですか？



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頑張って、このぐらいのライブしようぜ！！