こばんはー
掲題の通りですが、昨今のアンプシミュレーターって凄い進化ですよね。
値段も日に日にリーズナブルになっているし、出始めのモデリングと比較しても全然よくなっています。
写真はLINE6のHELIXってやつです。これなんか半端無いです。
私には高くて手が出ませんが、使用者に使い方なんかを聞いてたら凄く便利に出来ていました。
で、思うんです。
例えばプリセットパッチに入っている音を気に入ってそのまま使っていたとします。
トラブルが起きなければ問題ないです。いいんですよ全然。
でも、プリセットがどういう構成になっているかを理解していないと、トラブルに対して修正が利かないという冷や汗をかく事につながるんです。
なぜかハウリングが止まらない!ライブ前のリハーサルでこれは結構焦ります。
実際、私も現場で何度かそういうバンドをみてきました。
最近のアンプシミュレーターはこの順番を任意で変更出来たりするので、あくまで参考程度ですが
IN→COMP→DRIVE→REVERB→EQ→GATE→AMP→OUT
だいたい大まかにこんな構成が基本だと思います。
■ノイズがリハで出るとかだとコンプ掛け過ぎか、ドライブのゲインを上げすぎているとかが多かったりします。
■アウトプットは結構上げているのに音が抜けてこない、迫力はないという場合はコンプ掛け過ぎやノイズゲートが効き過ぎが多いです。
■んじゃコンプやノイズゲートを切ったら?ドライブのゲイン次第ですがノイズが多くなります。
ね?ややこしいですw
こういう時って、基本に戻ってドライブとアウトプットだけにして、そこから色んなスイッチをオンオフしてみるといいです。
多分、オンオフしても違いが分からんスイッチもあると思いますし、オンの方がいいとかオフの方がいいとか好みが出てきます。
当然コンプが悪いんじゃないしノイズゲートが悪いのでもなく、役割を理解して必要なものを選択出来ていればOKなんです。
マルチエフェクターやアンプシミュレーター買ったけど、どうも狙った感じにならない!という方は、引き算をしてみましょう。
それでもどうにもこうにも・・・な時はブギースタッフに聞いてみてください。
精一杯お役に立てるように一緒に考えますよ!
せっかく買った機材だから気持ちよく使いたいっすもんね!
あーぁ。。。結局話が長くなっちまったなぁ。
お粗末様でした!
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