熱きFUZZ道

こんにちわ！
ブギー小倉店スタッフジョニーです。
気付けば2月も終わりなんと明日から３月だそうです。
信じられません。ついこないだ年末で正月だった気がするのに
きっと今年もあっという間なんでしょうね。

さっそくですが
今回はちゃんと音楽の話題でも
「レコーディングで使用した機材を紹介しよう」

我々、首振りDollsの4月発売のメジャーフルアルバムのレコーディングで
 使った機材を紹介しようと思います。（参考になるかは置いといて）
ということで
第1弾となる今回はFUZZ編です。

※FUZZファズとは
歪み、オーバードライブやディストーションとは異なる、激しいギターサウンド

要するにジミヘンです

 ↑こんな顔がとても良く似合うギターサウンドです。

ジミヘンサウンドといえばこちら！

JIM DUNLOP社のFUZZ FACEが有名ですね。
私も以前使ってました。独特の倍音と永遠に続くサスティーンが最高です。
Cry Baby（ワウペダル）と一緒に使えば誰でもジミヘン気分が味わえます。
（正確に云えばロジャーメイアーのvoodooFuzzが一番音が近いらしいけど
ジミヘンは一度も使用した事は無いそうです。なのでジミになりきるなら
やっぱFUZZ FACEです。個人的には絶対赤より緑）

有名なギタリストの機材のほうが遥かにためになるんでしょうが
そろそろ私が今回使用したFUZZを。。

VOX one Garage Trike Fuzz

使用感ハンパないですね、、汚くてすいません
Vox社のオクターヴファズです。真空管ぽく見えますがトランジスタです。
歪みつまみを０にしてもものすごく歪んでます。
逆に歪みつまみを上げるともうわけが分からない音に、、
コード弾きだと音階もクソも無くただのノイズになります。笑
3種類のオクターブモードがありますが
一番下のモードは私には使いきれません。というかどういう場面で使うのか
未だに分からないです。何かが壊れた音がします。
単音弾きで威力を発揮します。飛び道具としては面白いです。
正直扱いづらいですが個性的なファズです。
でも私はめっちゃ使ってます。尖った感じがとても気に入っています。
リフ、ソロでバリバリ使ってます。ワウとも併用してます。
マーシャルとの相性が難しく、未だに苦戦してます。。
 ちなみに私以外で使っている人は見た事ないです。笑

 個性的すぎてあまり人気が無かったのか最近ではお店でもほとんど見かけなくなって寂しいです。

もし使う機会があれば是非感想教えてね〜！！