前にも2回くらい書いた気がしますが、
今朝ふとELOについて書こうとおもったのでELOの魅力を語ろうと思います。
イングランド出身の「ザ・ムーブ」から発展したロックバンドで
ロック界では珍しい弦楽器を含んだ構成に、親しみやすいポップなサウンドが特徴です。
シンフォニックできれいなメロディは、どことなく郷愁を誘い出してくれます。
70年代〜80年代に多くのヒット曲を放ちましたが、80年代中盤でレコード会社やメンバー間でもつれがあり11thアルバム『Balance Of Power』の発表とともにジェフ・リンが活動を放棄、バンドは自然消滅となりました。
その後も、再結成と解散を繰り返し、現在は「Jeff Lynne's ELO」として活動しています。
日本では「Twilight」が「電車男」や、いくつかのCMでも使用されていたので聴き馴染みのある曲ではないでしょうか?
そんなELOの、おすすめのアルバムを紹介します。
『FACE THE MUSIC』 1975
ELOにしてはめずらしい、ダークな印象のジャケット。
1曲目から、これまたアクティブなインストから始まり、
一瞬「CD間違えた?」と思いますが2曲目からいつものELOで安心します。笑
「Evil Woman」はシングル大ヒットとなりました。
『A NEW WORLD RECORD』1976
6作目の、こちらも大ヒットアルバムです。
ELOらしいポップな「Livin' Thing」や「Do Ya」、「Telephone Line」など
名曲&ヒット曲が目白押しされた、中期ELOの重要なアルバムです。
『Out Of The Blue』1977
全米第4位、バンド最高傑作のELO名盤の一つです。
1曲目から郷愁誘われる「Turn to Stone」、「Sweet Is The Night」、「Big Wheels」など、最初から最後まで聴き手を掴んで離しません。
そして私も大好き「Mr.Blue Sky」などの名曲、全17曲が収録された名盤です。
ELOを聴いたことのない方は、是非このアルバムを一度聴いて欲しいです!
この『Out Of The Blue』リリース後からストリングス奏者が全員脱退となってしまいますが、ジェフは替えのメンバーを入れる事なくストリングスをシンセに替え、
その後のアルバム「Discovery」でも枯れる事のないポップセンスとスタジオ・ワークを融合させ、よりジェフの才能が炸裂します。
そして最近『Live-The Early Years』でさらにELOの魅力にはまり込んでしまいました。
1973年、イギリスのブルネル大学で行われたコンサート映像、
1974年、ドイツの音楽番組『ロックパラスト』に出演した際のパフォーマンス、
そして1976年、ロンドンのニュー・ビクトリア劇場で行われたコンサート映像と、
初期のメンバー7人での、貴重なライブ映像が収められたDVDです。
結成当初ということもありますが一番ロックしてる(?)輝いているジェフが観れますし、ロックバンドとしての迫力やスタジオワークではだせないストリングスとの一体感は言葉を失うくらい引き込まれます。
当時のELOにしかない魅力は、今後も色褪せずロック界に残り続けてほしいなぁと思いました。
もしタイムマシンがあったらこのライブに行きたいなぁ〜〜。。
ではまた〜!
------------------------------------------------------------------------------------------------------
☆リハーサル&レコーディンクスタジオ
sound Boogie
■天神親富孝通り店
営業時間 平日/12:00~26:00
土日祝/10:00~26:00
(バンド利用の場合、上記時間外も対応いたします。要予約)
福岡市中央区天神3-4-19 WITH TENJIN 2F
TEL 092-707-0733
■小倉店
営業時間 平日/12:00~24:00
土日祝/10:00~24:00
(バンド利用の場合、上記時間外も対応いたします。要予約)
北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity B1F
TEL 093-383-8343
☆福岡・北九州で音響設備レンタル・PAのご依頼は
TEL 093-383-7002 FAX093-883-7411
-------------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント :
コメントを投稿